私が式場の現役プランナーだった頃・・・
結婚式が翌日に迫った新郎新婦おふたりに
ご親族のご不幸が・・・
ご両家親族での話し合いの結果、
残念な事に、結婚式は中止に・・・
その悲しい報告をされるために
おふたりが式場へ来館されました。
毅然とした態度で、
「残念だけど、しょうがないです!」
とおふたり。
そんなおふたりにスタッフ全員が
何とかしてあげたいと考えたのです。
考えた結果、挙式だけでも挙げてもらおうと
おふたりには内緒で、スタッフみんなで準備を始めに
チャペルへ。
そこに、なんとなんと・・牧師先生が (*'Д'驚)!
翌日の挙式準備で偶然来ていたのです。
牧師先生に事情をお話したところ、
先生は、勿論快くおふたりの挙式を執り行う
準備を始めてくれました。
何も知らないおふたりを、
折角だからとチャペルに案内した瞬間、
音楽がstart!
音楽が流れる中、
ドレスもタキシードも着てないおふたりが、
牧師先生が待つ祭壇へ・・・
神聖な挙式が始まりました。
何が起こったのか、最初は全く分からなかった
おふたりでしたが、終始 涙 ・涙・ 涙・・・
挙式が始まり、
プランナー、サービススタッフ、料理スタッフ、
事務スタッフに至るまで、その日いたスタッフ全員
新郎新婦の退場を見守るために集まりました。
挙式後、螺旋階段でのスタッフ全員からの拍手に
泣き顔と笑顔と両方見せながら ・゚・(ノ∀`;)・゚・
新郎新婦は退場。
普段着と言う事だけで、
あとは何も変わらない、
ふたりだけの
小さな結婚式
とても満足してお帰りになられました。
きっと今では懐かしい想い出になっているのでは・・・
数年前(だいぶ前?)の出来事でしたが、
今想い出しても、温かい気持ちになれる素敵な1日でした
by sudo
http://snow-white.lolipop.jp/
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